2011/07/23

心理と行動

昨晩から、明日の講義のための準備に追われる。プロジェクターがなく、大画面テレビしか無いという環境で、機材やプレゼン方法などを検証するのに思いの外時間がかかってしまった。

夕方頃、荷物をまとめて外出。大人になってから、泊まりがけで遊ぶというのは無かったので新鮮。しかも、ほぼ全員が年下で、最大で10歳離れたりする。

友人関係になるのに、年齢は関係ないと個人的には思っている。面白いと思えるか、信頼できるかということに尽きる。そういった意味で、SNSはある種の属性を剥ぎ取って、人をコンテンツだけにしてしまうところが良い。

カードゲームをやっていた。特に長い時間プレイしていたのは、「タブラの狼」というコミュニケーションゲーム。めんどくさいのでルールは省略するが、やりながら思ったこととして、基本的に人はシングルタスクでしか思考・行動できないから、あることについて気づかれたく無い、思考されたく無い時は、全く別の問題を思考せざるを得ない状況を作り出せば良いということだ。

例えば情報を与え続けて、検証する時間を与えないとか。まあ方法はいくらでもあるだろう。
ということを考えていた。