コンビニに行ったら、レジの横で「アジパンダ」のストラップが売っていた。
「アジパンダ」とは味の素のキャラクターのことだ。
その「アジパンダ」のストラップというと、よくあるキャラクターストラップなんだろうと普通は思うが、売っていたのはこのようなものである。
味の素の小さな瓶がストラップになっており中には本物の味の素6gが入っているというものだ。
「外出先などでも料理に味の素を振りかけることができる」ので便利とのこと。
さて、「外出先」で「味の素」を「料理に振りかけたい」状況とは一体どういうものなのだろうか。
外食時だとしても、店の場合大抵は既に味の素が降りかかってるだろうし、買った弁当だったら尚更だ。
店ではなく誰かが作ってくれた料理だったら、そんな行為失礼極まりない。
「いつでもうま味を足すことができるんだぜ?」と料理人にプレッシャーを与えるくらいか。実際にこの商品を作った人に、想定している実使用状況を詳しく問いただしてみたい。